アッキーの視覚の世界大学講義手帳{音学}}

講義科目=「音学」では、人の聴覚認識について考察します。大きくは、音声認識と聴覚感性の2つの内容に分けられます。
人間は、刺激である音声を周波数分析し、認識しています。空間分解能を犠牲にして、このディジタルな音声認識極めて高い時間分解能を有します。
一方で、聴覚感性は極めてアナログです。音は、遮断できないので、無意識に聞く事も多い刺激です。聴覚の心身への影響は視覚以上に大きいと考えられており、音を積極的に活用する事が今後の課題です。聴覚感性を、単一音色学と、音楽学の観点から扱います。


◎ 目次 ◎

1)聴覚原理 ‥‥‥ 耳の構造、聴覚信号伝達機
○○構、聴覚の特徴について。

2)音色の物理学的整理 ‥‥‥ 定常音波につい
○○て再確認し、振動数(音程)、振幅(強さ)、音色
○○の物理学的な整理を行う。

3)打撃音と吹奏音 ‥‥‥ 正弦波を例に、振幅の
○○時間変化について議論する。また、その数式表
○○示について考察する。

4)実際の打撃音 ‥‥‥ 金属塊打撃音を例に、
○○その波形の時間変化を定量的に表現する事を
○○試みる。また、本例では音色が変化する事実
○○を確認する。

5)音程に関する音感 ‥‥‥ 音程と音感の関係
○○について議論する。

2行分 音学のガイド役を務めます、利美と申します。The Life Station でもお会いしましょう!

6)振幅履歴に関する音感 ‥‥‥ 振幅履歴と音感の関係について議論する。

7)音色に関する音楽 ‥‥‥ (準備中)

8)音の字空間的配列 ‥‥‥ (準備中)

9)音楽の体感性 ‥‥‥ (準備中)


推薦教科書 音響学関係の書籍または音楽通論等。
関連する講義名称 人間・感性工学特論
参考になるWebサイト 社会・生体工学研究会の「The Life Station」「K子の音楽室」

大学講義手帳の章頭頁に戻る冒頭頁に戻る