★ 本講義の概要 ★ |
人間工学 | : | 社会の中で生活する人体を、物理的、精神的側面から捉え、有意義な人生を実現する為の工学を考察する。その為の基礎となる医学を学ぶ。 |
感性工学 | : | 人間の感覚機構の長所と短所を理解し、その補強をするか、それにより人体状態を推論するか、またはその工学機構への活用を図る。 |
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★ 講義計画 ★ |
| 1日目 人間と言う生物を知る | 2日目 人間の感性を知る | 3日目 体内の流力を解析する | 4日目 幸せな人生を創る |
第1時限 | 導入 医工連携の意義・レベル感 | 脳神経・五感 皮膚・付属物 | 運動器・消化器 | 癌と外科診断学 診断機器と癌 |
第2時限 | 生物学・組織の分類 細胞工学 | 視聴覚 感性実験:目と耳の上下関係 | 循環器・呼吸器 | 音楽療法・心理学 |
第3時限 | 免疫・内分泌・泌尿生殖器 発生・遺伝子 | 視覚・安全工学 感性実験:頼りない目と大脳 | 生体流体構造連成工学 人体のモデル化とシミュレーション | 医学総論 老化と社会生体工学 |
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★ 得点配分 ★ |
出席点 | : | 各時限の最後に視聴覚感性に関するアンケート調査を、出席確認の意味で実施する。これの提出を以って、出席点1点を与える。(満点12点) |
演習点 | : | 各時限において、最初に問題を提示し、途中で回答時間を与える。回答用紙提出を以って、演習点1点を与える。(満点12点) |
試験点 | : | 講義終了後に、レポートを提出する事。提出を以って履修の意思表示とし、20点満点で採点し返却する。課題は、人間・感性と関係ある機械の創出提案である。 |
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★ 受講手続き ★ |
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