アッキーの視覚の世界大学講義手帳人間・感性工学特論{英語名称}}}


人間工学=Ergonomics

<結論>

本科目が、人間だけしか念頭に置かなければ「人間工学」=Human Engineeringだろうし、「生体工学」=Organism Engineeringでは肉体的な面が強調される可能性もある。「生物工学」=Bio-Engineeringが一般的で差しさわりがなさそうだが、面白くないし、人間を特に着目している以上適切ではなかろう。
本科目では人間を題材とするも、生体全般に共通の知見を求める姿勢は失いたくない。人間が生物の一種である事を忘れない為にも、両方の意味を併せ持つErgonomicsを本科目「人間工学」の英訳に当てたい。なお本科目の本当の定義は、「生物、特にその一種である人間の動作、機能、構造等の生物としての特性を工学と関連付けて学ぶ」科目、となろうか。
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人間の健康と寿命を根源で左右するのは、心臓と血管系です。これらの痛み方が、本当の年齢と言っても良いでしょう。

人間工学


医学
人間工学


関連ある幾つかの英単語とその意味

bio- 《連結形の接頭部分》 生-、生物-、生物学の-の意味。
ergonomics 《名詞》 労働、運動、生体機能等の意味もあるが、生物工学、人間工学と言う訳も的を外していない。
living body 《形容詞+名詞》 生体。生きている事を強調した的確な熟語だが、俗っぽい。
medical 《形容詞》 医学的な、医療的な、健康と考えた、等病理的な意味合いが強い。
organisc 《名詞》有機体、生物、人間、有機的組織体、等機能的な意味合いが強い。


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<1>2003.12.19
<2>2004.10.14
<3>2005.12.20